先生に聞きたいことをきちんと聞くために役立つツール

先生に聞きたいことをきちんと聞くために役立つツール

告知されたあと、これから始まる治療に向けて、またこれからの生活についても、頭の中は疑問でいっぱい、不安に埋め尽くされているけれど先生にうまく質問できない!!と困っている方は多いのではないでしょうか。

主治医が忙しそうにしているのを見たり、また患者さんの性格によるのかもしれませんが、聞きたいことを全て質問できなかったりというのは多くのmunecoが経験していることではないかと思います。

また、いきなり乳がんと診断されて「なにがわからないかがわからない」という声も多く聞きます。

そんな皆さんが、先生との面談の際に聞きたいことをしっかり聞くための便利なツールがあります。

【国立がん研究センター 精神腫瘍学グループ】
重要な面談にのぞまれる患者さんとご家族へ−聞きたいことをきちんと聞くために−」(A5判、12ページ)

↓画像をクリックするとリンク先からPDFがダウンロードできます!

このパンフレットには、想定される先生への質問の例がたくさん並んでいます。
その中から、自分が先生に聞きたいものに○をつけて面談の際に確認できるようになっています。

がんと診断されて混乱するのは、みんなほぼ一緒です。特に控えめな方は先生や看護師さんにわからないことを質問すること自体を躊躇って、スマホで検索…という場合も多いのかもしれません。しかし。やはりインターネットの中には数多く不確かな情報が存在するので病院で聞くことをおすすめしますし、何より医療者の皆さんに寄り添ってもらえることで安心すると思います。このようなツールを上手に使って、患者力をUPしてみてくださいね。

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