放射線治療中、治療後の肌のお悩み

放射線治療中、治療後の肌のお悩み

乳房手術後の放射線治療においては、肌トラブルへの対策がとっても大切になります。
治療を開始して3〜4週間ぐらいで、照射部位の皮膚が日焼けのように赤くなったり、ひりひりしたりといった症状が出ることがあります。
私も経験しましたが、炎症がひどくならないようにこまめに保湿を欠かさないようにしていました。
ちょうど治療時期が暑い時期に重なり、色が変わった部分の皮膚が服の胸元からのぞくのが気になって、肌に優しい通気性の良い素材の布を巻いてみたり、身につけるものも、縫い目などの擦れに敏感になりましたので肌に優しい下着を探して歩き回ったりしていたのを思い出します。
もともと日焼けの跡が取れにくいタイプだったのもあるのか、自分の場合は3年くらいはくっきり跡が残っていました。
照射部分は汗をかきにくくなるので乾燥肌で照射部分は4年経った今もかゆくなることがあり、主治医に保湿ローションを継続して処方してもらっています。

放射線治療によるお肌のトラブルに悩む皆さんに参考になりそうなサイトを見つけましたのでご紹介します。

GUNZE メディキュア
GUNZE メディキュア

炎症をひどくしないために、日々のケアがとっても大事なようです。
お医者さんと相談しながら、少しでも辛い部分を和らげる工夫をしていきたいですね。

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